かつてヨーロッパの火薬庫と呼ばれたバルカン半島にある国、モンテネグロで4日間ほど農家になりました。
観光地として人気のコトル、ブドヴァの間にある小さな町、ラダノヴィッチ。観光アクティビティは余裕で皆無。
現地人の農家んちにタダで泊めさせてもらう代わりに、毎日6〜11時までホストの農園で働きました。初めての農業体験なかなか楽しかったです。
やっぱり田舎が好きな件
ネットでよく見る「まだ観光地化が進んでいない」とかいう文言。ラダノヴィッチに関してはまだ進んでいないとかそういう問題ではなく、一生観光地化しないであろう場所です。
山々に囲まれての生活。朝は6時に起きて8時頃まで働いたあと朝飯を食べ、その後11時まで働く。午後はフリーで農園でテキトーに野菜を採って食べてもよし、ホストのチャリを借りてそこら辺をテキトーに走り回るのもよし、ヒッチハイクでどっかにいくのもよし(田舎なので歩きではどこにもいけない)。夜飯を19時頃食べて就寝。因みに「家」みたいな建物はなくて農園にどかっとおいてあるコンテナで寝ます。ようはテキトーです。
ホストが暇な時は車でビーチまで連れてってくれました。こうゆう感じの体験は現地人の生活に溶け込めるので、僕にとっては最も楽しい行事です。
夜になると日本では聞いたことのない謎の虫たちの声が鳴り止みませんでした。
僕が幼少期を過ごした場所も家の周りは小山やら畑があったりして、朝はかっこうやらうぐいすの鳴き声が毎日聞こえるようなところでした。家の前の小山でたぬきを見たこともあります。
ここでの生活は小さい頃の自分を思い出すような時間でした。ホストに感謝感激雨嵐です。
そしてやっぱり自分は自然が好きなんだなーと再認識しました。
ちんこ
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