本来ならプノンペンから北西に進んだシェムリアップに行く予定だったんですがね、
気付いたら南西550kmにあるシアヌークビルに行ってきたわけですよ(バス6時間)。
更にシアヌークビルからスピードフェリーで1時間のところにあるロン島にいるわけですよ。
お前、フットサル大会はどーしたっていう話なんですがね。
当初の予定は、
7日(木)プノンペン着
8日(金)夜行バスでシェムリアップ移動
9日(土)朝シェムリアップ着。フットサル大会参加
10日(日)フットサル大会参加
だったんです。
8日(金)ですよ問題が発覚したのは。フットサル大会自体はこの日から始まっていたみたいで、これが総当たり戦ではなく、勝ち残りのトーナメントだと。そしてこの日に我がジョインするはずだったチームが見事に敗北を喫したと。つまりカンボジア入国の最大の目的であったフットサル大会参加が不可能になったと。
ベトナムから移動させる前に教えろって話ですよまじで。
ユースケキンタマリアにやられました。さすがです。やりちんです。
さあどうしたもんかと思い考えた結果、以下の通りスケジュールを修正。
7日(木)プノンペン着
→予定通り実行。
8日(金)夜行バスでシェムリアップ移動
→移動しようと思ったら敗北の一報が入る。とりあえずプノンペン泊。
9日(土)朝シェムリアップ着。フットサル大会参加
→本来北に行くはずだったところが叶わなかったから、それなら南にいくべという反抗心が湧きたち、シアヌークビル行きを決意。バスチケットを購入。
10日(日)フットサル大会参加
→シアヌークビル着。
シアヌークビルはカンボジア随一のビーチが広がるエリア。実は私2年前に一度行ったことがあったんで今回は再訪という格好。
しかし着いてみると2年前とは激しく変わっていた。
どこもかしこも中華系のカジノばかり。。
建設中の建物が沢山。。
ここ数年で中国資本が一気にシアヌークビルに入ってきたようでこんな様子になっていた。2年でこんな変わるもんかね。確かに2年前もさきっちょ程度にその雰囲気は感じたけどここまで変わるとは。
中国人にとってシアヌークビルは、第2の香港的な立ち位置らしいです。
(本当かわからないけど、中国人と話したある旅人の話によると、、中国ではカジノは違法。香港・シアヌークビルはOKらしい。外国の土地使って違法行為を合法化してる?笑)
なんか落ち着かない。坂多くて移動めんどくさい。
居心地はMAX悪かったため、すぐにその先にある離島に行くことを決める。
向かった先はロン島。
シアヌークビルからは、ロン島というところとロンサレム島というところに1日数回スピードフェリーが出ている。
どっちも島も秘島と呼ばれており、透明度の高い海、白いビーチ、手付かずの自然が有名。
ロンサレム島の方が小さくてロン島に比べてまだまだ開発もされていないので、自然好きにはこっちがお勧め。
因みに2年前はこのロンサレム島に行くためにカンボジアを訪れた。
こんなとこ。
なんで今回は行ったことのないロン島に行こうということにしたわけ。
ロン島は自然が有名な一方、実はパーティーアイランドとしてもバックパッカー界では名を馳せている。ですんで、そうは言っても汚れているだろうとあまり期待もせずに向かったのであります。
予想に反して以外と綺麗でびっくりですよ。
泊まったのもビーチから奥ばった場所にあるジャングルの中のバンガロー。
掘っ建て小屋みたいな感じ。もちろんエアコンなしホットシャワーなし。
貧乏バックパッカー旅をしたことない人にはちょっと意味わかんないと思うけど、これがバンガローのドア。余裕で穴だらけ。よくあります。
自然を感じるって良き。こんな感じのロビー(?)で、聞いたこともない虫の音を聞きながら調べ物をしたり読書をする。クリエイティブな人ならきっと新しいアイディアが浮かぶ事必至。頭が硬い私は何も浮かびません。
海好きの私ですが、実は今旅初めてのビーチタッチダウン。思ってたより綺麗でとてもいい気持ちになったとさ。
ダイビングしたくなったけど来月のタオ島にお預け。
南国はやっぱりRaggaeですな。