シリーズ第3段。今回はみんな大好きタイについてちょっとだけ考えてみましょー。
タイってどんな国?概要①
※参考
宗教:外務省(2011年)、宗教統計調査(2017年)
タイってどんな国?概要②
※参考
人口:GLOBAL NOTE(国連)(2017年)
人口密度:世界経済のネタ帳(IMF、CIA)(2018年)
面積:GLOBAL NOTE(FAO)(2016年)
平均寿命、出生率:世界経済のネタ帳(World Bank)(2016年)
出生率
実はタイと日本の出生率ってあんまり変わらない!意外!聞いた話では一世代前はなかなかの出生率だったようで、ただそれはそれで問題があって、若いうちに子どもをつくるんだけど育児が大変になってくるのか、親が突然いなくなるってことが結構あったみたい。とゆーかまず子どもができても結婚しないっていう親が結構いたみたい。仲良くなったタイ人の中にも2人、小さい時に突然が父親が失踪したって言ってた。今のこの数字であればそれも変わってきてるってことなんでしょうか。。であれば嬉しいんですけどね。。
タイってどんな国?経済関係
※参考
主要産業:国際金融情報センター(2015年)、内閣府(2016年)
預金金利:BANGKOK BANK(2019年)、みずほ銀行(2019年)
名目GDP(含む1人あたり同値):GLOBAL NOTE(IMF)(2018年)
GDP(PPP)(含む1人あたり同値):世界経済のネタ帳(IMF)(2018年)
名目GDP
世界26位。相対的にみればもう新興国といわれていることに若干の違和感があるようなないような。バチバチに電車が走ってる、ネット環境は基本的には申し分ないし、WIFIは日本よりも全然普及してる。物価も言うほど安くはなくなってきてる。ただこれは全部バンコクをはじめとする主要都市に限った話で、地方にいけばそんなことはないんだろうな、と。実はタイってあんまり田舎に行ったことなくてそこら辺全く語ることができないのが無念。
タイってどんな国?観光関係
※参考
観光客数、観光業収入:UNWTO(2017年)
年間観光客は世界第10位!観光業収入は世界第4位!さすが観光立国タイ!
人口減少、内需縮小が避けられない日本としても、これからもっと観光業には力を入れなくちゃいけないと思うし、沢山見習うべきところがあるかもしれませんね!
例えば、観光客数は爆上げしてるけど観光業収入がついてきてないところ。特に資料をみたわけではないので違ってたらごめんなさい完全な私見なんですけど、タイと比べると観光客1人当たりの日本滞在期間が短いんじゃないかなーって。海外の国の多くは日本よりも休暇の期間が長くて、特に西欧なんかは1〜2ヶ月の休暇は当たり前、なかには3〜4ヶ月って人もざら!だからゆーっくり旅をするスタイルが日本より根付いてる。僕が今まで会った西欧人は、東南アジアの一つの国に1ヶ月間くらい滞在するって人が多かった。でも、そんな人達ですら日本滞在は1〜2週間がほとんど。観光客誘致(客数)は割と軌道に乗ってきた感はあるし、これからは滞在期間の長期化(単価)が大事になるような気がする。
具体的なイメージは湧かないのが所詮真田なんですけどね。個人的には東北に外国人観光客が増えてくれると嬉しいなー。
タイ=THE観光立国!!
言われなくても知ってるわボケって話ですね。でも数字をみると改めて凄いなと感心。自分もこれまでタイには6回行ったけど、バンコクやタオ島なんかは観光客が困るようなことって正直何もないくらいしっかり整ってると思う。各国から沢山の旅人がやってくるから色んな出会いがある。日本人にも人気だからもちろん日本人同士の出会いも◯。旅したいけどどこに行けばわかんないって人にはうってつけの場所。ただ、バックパッカーの聖地で有名なカオサンロードは今は余裕で観光地になっていて、聖地感は皆無ですんでそこんとこよろしく。
経済の成長率はまだ割と高い方だけど、他の新興国諸国と比べると徐々に仕上がってきてるような雰囲気が現地には漂う。東南アジアの中では物価も高い方(他んとこが安すぎる)。タイのこれからの発展を見るということであれば、バンコクではなくもっと田舎の地域に行った方が良いでしょーね。国土面積は日本より大きいしいい場所は沢山あると思います!
日本の観光業もタイみたいにもっと盛り上がってってほしい!とゆーかみんなで盛り上げましょう!
因みに真田調べだと、チャナティップ知らないタイ人まじでいない。